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小児科への転職の実際

小児科辞めたい…って思ったあなた!退職届を出す前に読んでみて!!

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newborn-1328454_1920ナストピでは、これまで、小児科で働いてみたい人や興味がある人向けに小児科業務の実態親御さんへの対応の記事を書いてきました。

今回は、これまでとは逆に、小児科に配属されたけど、「向いていないんじゃないかな」「小児科辞めたいな」「このまま小児科だけでいいんだろうか」などの不安や悩みを持っている方が、どうしたら気持ちよく働けるのか考えてみました。

 

私って小児科向いてないのかな?

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小児科で働いている人の中には、大きな総合病院に就職して、「希望じゃないけんだけど小児病棟に配属されたし。どちらかと言うと、子ども苦手だし…」という方もいると思います。

 

また、新人さんで小児科に配属すると、ドクターが処置を行う事も多い科なので、看護技術や「成人の看護できなくっていいのかな?」と不安になる事もあるかと思います。でも、小児科を経験した事は、特殊な分野だけに(こちらの記事見てね)今後の看護師人生に必ずプラスになりますので!!「辞めたい辞めたい」と日々過ごすのではなく、業務の中にやりがいや喜びを見つける姿勢を持ったり、目標となる素敵な看護師さんを見つけると、私も頑張ろうと、仕事に前向きになれますよ。
ただ…やっぱり、小児科で働くのには、子どもが好きに越したことはないですが、だからと言って、子どもが苦手な方が働けないわけではありませんよね。

好き・嫌いにかかわらず、仕事として、患者さんを元気に、良くしてあげたいという気持ちがあれば出来ます!

 

…なんて事は建前で…
本音としては、やっぱり希望じゃない方の方が、同じ出来事でも、ストレスの感じ方が大きいですし、上手くいかないことがあると「向いてないのだな」と感じてしまうと思います。

そこで、子どもが苦手と感じる2大ポイントく】【言うことを聞かない の具体的な対処法について考えてみます。

苦手その1:子どもの泣き声がストレスに…

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子どもが苦手と感じてる方の多くに、「すぐに泣くから…」「何で泣いているのかわからない…」と、子どもが泣く事に対して苦手意識を感じている意見を多く聞きます。

 

現代の社会背景として、兄弟が少なかったり一人っ子の家庭も多く、小児科の実習で「初めて赤ちゃんを抱っこした」という学生も珍しくありません。
助産院の母親学級では、赤ちゃんの抱き方から講義している位、子どもと接する機会が減っている現代、母親ですら、かわいい我が子の「泣き」に困っているのですから、他人ならもっとでしょう。

 

小児の勤務経験がある方はお分かりだと思いますが、職場では、ほぼ泣き声が聞こえている状況です。看護あるあるで、モニターの音が家でも聞こえる気がするのと同じで、自宅でも泣き声が聞こえる気がします(笑)え?おなすだけ?しませんか?
慣れるまでは、泣き声が気になったり、記録に集中出来ない事もあるでしょう。

 

何をしても泣き止まない子などは、周りの子が寝ていたりすると、迷惑がられたり…
疾患によっては、泣くことで心臓に負担がかかったり…
そもそもずっと泣かせっぱなしにも出来ないので、抱っこで業務が中断してしまったり…。
でも、急変や緊急入院などの業務の関係上、どうしてもずっと泣かせてしまい、クレームになったり…。
子どもが「泣く」事への陰性感情が生まれがちですよね。

 

わかります。
子どもが好きなおなすでも、いっっそがしい時に、何をしても泣き止まなくって…
心の中では「はぁー何も(業務が)進まない…」と思っちゃうことも正直あります。

 

誰でも最初は不慣れです

母親になってみて思いましたが、本人の心構えなどは関係なく、子どもを産んだ日から「はい。あなたがお母さんなんだから、責任もって頑張って育ててね。」と「おねーちゃん」から「お母さん」に様変わりするわけですが、子どもの要求にすぐに対応ができる能力をすべて本能として備わってるわけもなく、日々一緒に対応しながら、経験しながら成長していくのが育児なんですね。
小児科の看護師も、お母さんと一緒。

 

日々経験しながら、関わりながら
お腹すいたのかな?←最後の授乳時間はいつ?普段はどれくらいの量を、何時間毎でのむ?家ではミルク?母乳?ミルクは熱めぬるめ?疾患と授乳の関係性は?

おむつが気持ち悪いのかな?←便や尿がでてないかな?キツク締めすぎてないかな?おしりはかぶれていないかな?

眠いのかな?←自宅での睡眠状況と比べてどうか?苦しさ、痛さや治療の関係で眠れていないのか?母親が付添えない寂しさで眠れないなどの心理的影響はどうか?

さびしいのかな?←付き添いの有無、ひとりっこ?兄弟に囲まれている?同室患児との関係性は?
はたまた、調子が悪くて機嫌が悪いのかな?などなど、アセスメントして思い当たるものを対応して、泣き止まなければ次に考えられるもの…と、経験を積んでいくと、子どもがなぜ泣いているのか、なーんとなくわかってきます。

 

「あー、もう、泣き止まないし!!」ってイライラする気持ちもわかりますが、泣ける子はまだ元気がありますし、子どもは泣くのが仕事と言われているように、一生懸命嫌な事を主張しているんです。正常な反応ですね。
泣かない子どもはよっぽど状態が悪いか、泣けない環境で育ってしまっています。

なぜ泣いているのか、アセスメントして介入できるポイントにもなりますので、泣きは子どもからのサインだとプラスに考えてもらえるといいかなと思います。小さな身体から、泣くことで一生懸命出しているサインに気付けて笑顔を見せてくれた時、「あぁ心を許してくれたんだ」って、とてもやりがいを感じますよ♡

 

あ!ご家族に、普段からどういう時に泣きやすいのか?と、泣き止む方法を聞いておくと、介入しやすくなりますので、入院時に情報収集するのがいいですよ♡

苦手その2:言うことをきかない

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子どもって、言うことを聞いてくれない事、多々ありますよね。
そして、正直、何を考えているのか理解しがたい事も多々ありますよね。笑

ある程度の年齢までは本能で生きていますので、自分の子どもですら、毎日ミステリーだな…と感じるほど、行動が理解できない事もあります。それはそれで育児の醍醐味かなと思ってますが。笑

「言うことをきかない」という表現…なんだか大人の都合で動く子どもがいい子みたいで、あまり好きではないのですが…病院では治療、検査、処置などを行わなくてはいけないので、言うことを聞いてくれないと困ってしまうのですよね。

 

でも…子どもにとって病院は怖い、痛い、嫌な場所なので、嫌がって泣いて当たり前ですよね。大人の都合に合わせるのでなく、その当然の子どもの反応に、どう大人が対処していくかが、小児科ナースとしての腕の見せ所です!!

 

ぎゃんぎゃん泣いて、拒否しまくっているお子さんがいたら「わー…、もうマジ無理だわ」って思わずに「よっしゃ、腕の見せ所でっせ!」と、上手く検査や処置に導いて、頑張りを引き出せる様に、プロ魂に火をつけて下さいね。

 

学童期あたりの年齢で、特に入院慣れしているお子さんなんかは、寂しさやかまって欲しさから、点滴を自己抜去して再挿入を求めてみたり…、つくり喘鳴をして退院を延期してみたり…普通に考えたらちょっと理解し難い様なケースに当たる事もありますね。
その場合も、児や家族との関係を築きながら、文献等でよく学習し、行動の真意をアセスメントして介入できると、とても学びが深まり、やりがいにつながると思います。

 

子どもの「何を考えているかわからない」は、大きなやりがいと、関係性をステップアップさせるチャンスかもしれませんね。

退職届を出す前に…

0I9A858415070153yuka_TP_V「もうどうしても今の職場は無理!!」って思った時…
退職届を出す前に、今の職場で何が「無理」なのかを、よく整理してくださいね。
いくら引く手数多な業界であっても、勢いで転職してしまうと、失敗につながってしまいます。

特に明確な理由が無くて、転職を繰り返している方、と職場に慣れるまで3~6か月程度はかかりますので、よほど大きな出来事があったり、無理な我慢は押し付けませんが、あまり短期間での転職は、その後の就職活動に不利になってきます。

 

また、小児科では病気の子どもに向きあう事が辛かったり、親御さんとの関係に疲れ切ってしまって、離職する方も多くいます…
この件に関しては、この記事「小児における親への対応」を読んでいただきたいのですが、大変な分、スキルアップもやりがいも感じられますので、自分の中で何が優先順位が高いのか、良く考えてみて下さい。

 

・小児科が苦手な分野なので無理
⇒大きな病院なら師長などに他部署への異動を相談する。単科やクリニックなら、違う分野への転職を検討する。

 

・人間関係悪くて無理
⇒程度にもよりますが、どこの職場にいっても、人間関係の悩みはつきものです。極度のパワハラやいじめなどない時は、職場は友達を作りにいく所ではないので、仕事の中に楽しみをみつけて少し踏ん張ってみて…それでも無理、体調を崩しそうな時は転職を考えましょう。

 

・労働環境が悪すぎる(拘束時間やお給料など)
⇒一度上に相談、無理そうなら、こればかりは粘らず転職しても良いかと。なかなか労働環境が変わるのは難しいです。
もっと環境の良い所があるかどうか退職する前に転職会社に登録すれば、情報だけもらう事も出来ます。
それで他の職場と比べて、自分の所はどうなのかきちんと確認してから動きましょうね!!
自分で病院を調べて入職したら、条件が違った…なんて後の祭りすぎます。。。

転職会社は内部事情などの情報を沢山持っていますので、あなたの希望にあった条件で職場を探してくれますし、きちんと情報収集した方が転職に失敗しないで済みますね。
そして、もらった情報だけでなく、自分の目できちんと見学に行って判断してくださいね。
担当者は色々な病院を紹介してくれますが、最終的な判断も決断も責任もあなたです!!
⇒情報を知りたい方はこちら:看護のお仕事

 

こういった会社2.3社に登録するのをオススメします。担当の人がアポを取ってくれたり、面接をセッティングしてくれたりと、連絡を取る機会も増えますので、担当者との相性も大切ですね。

今の職場で頑張る方も、新しい職場で頑張る方も、皆さんが気持ちよく元気に働けるのが1番です♡応援しています

 

 

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